銭湯談義(北区、平和湯)

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銭湯談義(北区、平和湯)

2020年5月5日 22:34

昨夜、銭湯のオーナーさんと話しました。
何でも毎日寝るのが朝7~8時だって。
銭湯は午後3時~翌午前0時の営業です。
最後の客が浴場に入ってから帳簿をつける。
午前1時近く、最後の客が出てから、
①濾過機の中の掃除(そりゃあ垢だらけだものね)
②釜の火を落として冷める間に男女浴室の床、壁、湯船の掃除(家風呂を掃除するだけでも石鹸カスとかとるの大変だものね)
③釜が冷めたところで釜の中の掃除(これをしないと釜は長持ちしないし、釜を炊く度に煤煙を散らすことになる)
これらを毎晩やっているそうです。
そして翌日は昼過ぎから釜に火を入れ湯船に湯をはって、お客さんをお迎えするそうです。
流石に釜の火入れは奥さんにやってもらって、オーナーさんは睡眠をとっているとか。
それで大人一人 460円(2019年7月1日都内は 470円)は安過ぎると思いませんか。
何でもドラスティックに合理化すればいいというようなところでもないですよねぇ。
この話、店番の合間をぬって、お風呂を浴びに来たオーナーさんと水風呂で話しました。
だってスパでオーナーさんと裸で話することなんて無いでしょう。
オーナーさん「温かい湯船はお客さんのものだから」と言って決して長く浸かっていません。
文字通り羽根をばたつかせるだけの「烏の行水」でした。
(参照、https://www.1010.or.jp/mag-sentowriter-180515/,2020年5月5日閲覧)
#日記 #銭湯 #下町 #与太話 #銭湯談義

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